HIPHOP
ストリートダンスの中で最もポピュラーなジャンルのひとつ。
1992年NYのダンサーたちが出演していたドキュメンタリー番組「ALIVE TV 」をきっかけに日本各地にも広まった。
膝や胸などを使ってリズムを取る 『ダウン』『アップ』を取るスタイルが特徴的。
リズムキープをして踊ることはもちろん、様々なステップを踏んだり体の一部を使って細かく音を表現したり、ダイナミックにもしなやかにも踊れる 自由で表現の幅が広いジャンル。
オリジナルな動きだけでなく、自分で新しい動きを生みだすことも楽しめる。
BREAKIN
頭や体で回ったり、逆さまで踊ったり、テレビなどメディアで見たことある方も多いブレイクダンスこと、BREAKIN(ブレイキン)
アクロバティックな動きが注目されがちだが、「トップロック(立って踊る)」「フットワーク(フロアで踊る)」「フリーズ(止まる動き)」「パワームーブ(回ったりする動き)」の4つの要素からなるBREAKIN。
1970年頃ニューヨークサウスブロンクスで生まれ、ギャングの抗争の代わりにも使われていたことで、現代においてもバトル文化が強く残る。
2024パリオリンピックの正式種目に採用されたこともあり、近年注目を集めるダンス。
POPPIN
1960年代から70年代頃に生まれたダンス。
筋肉を弾くと言う意味のPOP(ポップ)が名前の由来。
ロボットダンスやウェーブなど不思議な動きが特徴的なアニメーションスタイル。
身体を捻ったり、揺らしたり、回して音楽を表現するブガルースタイルなど、様々なスタイルが存在します。
LOCKIN
1960年代後半にアメリカ合衆国のロサンゼルスで生まれたストリートダンスのスタイル 。The Lockersというチームがダンス音楽番組Soul Trainへの出演をきっかけに世界中に広まった。LOCKINのLOCKとは錠をかける・固定する という意味があります。 激しい動きや突然静止したり、アクロバティックな動きやコミカルな動きをして観客を楽しませるのがロックダンスの特徴。
WAACKING
1970年代のディスコ時代や1980年代のポスト・ディスコの音楽に合わせて踊るストリートダンスのスタイル。腕を回転させたり、鞭のようにしならせたりするのが特徴のダンス。
HOUSE
軽やかな速めのテンポと4つ打ちが特徴なHouse Music!
流れるような素早いステップと身体全体で音楽を表現するダンスが特徴的です。
HIPHOP,ブレイキン,タップなど様々なジャンルがミックスされて出来たジャンルでもあります!
TOKYO FOOTWORKS,ALMA,Lucifer,が有名なチームです!
Houseが無かった頃クラブで流れていたテンポの早い曲をhiphoperが踊り出したのがHouseの始まりという説もある。
NEWJACKSWING
本来は音楽のジャンルで、New Jack Swingという音楽スタイルが流行った時のダンスである。
テンポが速い曲で軽快にステップを踏んだり、個性的な動きが特徴のダンス。
HIPHOPとつながる部分も多く、ステップにも共通部分が多い。
BOBBY BROWN、MC HAMMERなどが有名で、さまざまな曲のPVの中でも踊っている。